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鉄道模型レイアウトを制作する前に鉄道模型の規格を決めます。Zゲージ、Nゲージ、HOゲージなどです。次にどんなイメージにするかです。実際に走っている鉄道を見に行くと具体的でわかりやすいでしょう。鉄道を見に行くときはデジカメやスケッチブックを持って行きこまめに記録をしましょう。あと参考にしたいのが鉄道模型雑誌。月刊誌では老舗の「鉄道模型趣味」「とれいん」「RMモデルス」「Nゲージマガジン」は初心者にもわかりやすく書かれています。

出来たイメージは簡単なイラストにします。レイアウト図ですね。次いで鉄道模型レイアウトのベースボードを用意して線路を固定していきます。その際線路は塗装することをおすすめします。次は地形を作ります。地形は軽くて加工がしやすい発泡スチロールを使用します。その発泡スチロールで作った地形の上に石膏プラスターで地面を作ります。その地面をリアルにするため絵の具で色を塗り重ねていきます。当然地面だけではないのでパウダーを活用して草を表現します。リアルな線路を作るためにバラストをまきます。鉄道模型レイアウトの仕上げに建物や樹木を配置します。建物などのストラクチャーは鉄道模型専門店などに売っていますので活用しましょう。あとは物足りないものなど追加したり修正すれば鉄道模型レイアウトの完成です。

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